ジェットコースター業種
さてさて、
2022年4月の産業別空運業の騰落順位です。
産業別騰落順位 | 4月日数 | 3月日数 | 2月日数 | 1月日数 | 21年 12月 | 21年 11月 | 21年 10月 | 21年 9月 | 21年 8月 | 21年 7月 | 21年 6月 | 21年 5月 | 21年 4月 | 21年 3月 | 21年 2月 | 21年 1月 | 20年12月 | 20年11月 |
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1位 | 2 | 3 | 1 | 1 | 3 | 2 | 2 | 3 | 2 | 4 | 2 | 2 | 3 | 0 | 5 | 1 | 4 | 3 |
2位 | 2 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 |
3位 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 |
31位 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 2 |
32位 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 4 |
33位 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 5 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1 | 1 | 4 | 6 | 2 |
3月は、1位か最下位33位の日が、3日/20日でした。
3位以内か下から3位以内の日が、6日/20日でした。
いずれも、先月から減少しました。
大きく見ると、いずれも、一昨年からの下落トレンドを形成しています。
しかし、
騰落順位チャートのジェットコースターの山谷は、少しばかり復活したように見えます。
4月の空運業の産業別パフォーマンスは、
中より下で、4.0%下落です。
この間、日経平均は約3%下落でした。
やはり、ジェットコースターの山谷が目立つと、株価は下落傾向です。
ジェットコースターの今後
今後については、COVID-19の収束次第と意見しています。
出典元:取引させて頂いています楽天証券様のテクニカルチャート、及び、お世話になっていますYahoo!Japan新型コロナウイルス感染症まとめのページから引用
原油チャートと、日経225と空運業のチャートに国内新規感染者数を重ね合わせしました。
日足がレンジに入らなくなったので、週足を使っています。
今年に入り、COVID-19第6波の新規感染者数は、爆発的に増加しましたが、
3月に減少の傾向を見せていました。
何故か分からないですが、
4月半ばにかけて、それまでの減少のリバウンドを見せて、一旦増加に転じます。
その後また減少傾向が続いています。
世界の新規感染者数の推移を見ても、
日本より約1か月程前倒しで推移するのですが、
やはり第6波の減少傾向からのリバウンド増加が確認されており、
世界の傾向が日本に及んだと考えるのが自然でしょうか。
この間にオミクロン株の変異種が複数報告されています。
それが要因かもしれません。
また、2月後半からは、ロシアによるウクライナ侵攻が絡み、
原油価格が急騰し130ドルの高値をつけるタイミングで、
日経平均株価、並びに空運業は3月初めに年初来極安値をつけました。
2か月経っても、ウクライナ侵攻は収束せず、原油価格は100ドル近辺で推移しています。
原油価格がピークより下落していますが、原油高は、空運業にとって、燃料代が嵩み不利です。
空運業チャートは、この1か月ほぼ横ばいの状態ですが、
昨年10月からの上値ダウントレンドが見て取れます。
しかし、
ウクライナ侵攻の行く先は判りませんが、
そもそも数日間しかロシアの戦費が持たないって言ってませんでしたっけ?
新規感染者が減少傾向であることを考えると、期待は出来ます。
重症者数も減っています。
出向CAは戻り始め、
海外便であるハワイ航路の予約がかなり戻っているとのことです。😀
第7波は無いよね!ロックダウン中のC国さん!
国内のワクチン接種状況は、
3回目接種人口6600万人です。(数字は訂正されます。)
3回目接種はなかなか進みませんね。
4回目接種は高齢者だけですかね。
3年ぶりの外出制限なしGWです。
絶対外出欲が溜まっていますよ。😒
あ、そうそう。
発動した手持ちのジェットコースター航空株は、
薄い含み益で横這いです。
ダウントレンドを貫くエネルギー充填中です。
本日は以上です。ありがとうございました。