ジェットコースター業種
COVID-19直撃弾を受けた航空会社。
ジェットコースター?ジェットスター航空会社ではありません。😒
直撃を受けた業界は他にも。観光旅行業。宿泊業。鉄道。バス。。。
人の移動が止まり、需要半減じゃなく、喪失という。
旅客収入がほとんどの航空株、半値になりました。
優待で人気があったようで、以前から持たれていた方は、損切りされたのでしょうか。半値含み損を抱えたままなのでしょうか。
管理人も飛行機が好きでして、いや、実は搭乗数回しかないのですが。
今少しポジションがあり注目しています。
COVID-19暴落相場で、日本株は直近の高値から30数%下落しました。
航空株は40%下落しました。
出てくるニュース、出てくるニュース、悪いニュースばかり。
まさに悲観一色の中でポジションを取りました。さらに下がりました。😒
それ以降、33の産業別騰落率を見ていると、
空運業が毎日のように1位か33位にいるのです。言い過ぎかもしれません。申し訳ございません。
でも、またかぁと思ってしまうのです。
ここ1か月の成績を調べてみました。
産業別騰落順位 | 日数 |
---|---|
1位 | 2 |
2位 | 2 |
31位 | 2 |
32位 | 4 |
33位 | 3 |
1位か最下位33位の日が、5日/20日。高い確率ですね~。
3位以内か下から3位以内の日が、13日/20日。半分以上になりました。
グラフを見て頂くとジェットコースターのように山谷の激しいチャートになっています。
こういう状態がずっと続いています。なので手を出しにくいんですよね。
ジェットコースター要因
要因が大きく2つあると思っています。
- 空運業の母数が少ない
- COVID-19関連のニュースに大きく影響される
COVID-19の直撃を受けている産業なので、感染の広がりやワクチンの進み具合、運航再開などのニュースに大きく影響されるのに加えて、数千の上場企業の中で、空運業の銘柄数が5つと非常に少ないため、母数による収束が効かず、大きく片方に振れてしまうのです。
容易に参入出来る産業でないので、産業別数で最も少ないと思います。造船も少ないですか。
ジェットコースターの今後
結論は明快で、COVID-19の収束次第です。
出典元:取引させて頂いています楽天証券様のテクニカルチャート(その他金融業とあるが空運業が正しい)、及び、お世話になっていますYahoo!Japan新型コロナウイルス感染症まとめのページから引用
(その他金融業とあるが空運業が正しい)
11/27楽天証券様よりプログラムに問題あり。修正完了した。と連絡あり。
日経225と空運業のチャートに国内新規感染者数を重ね合わせしました。
3月の暴落以降、日経225が下値を切り上げて上昇しているのに対して、空運業は下値が上がらず、銘柄によっては下値を切り下げて、K字回復を示しています。
空運業と新規感染者数を見ると、新規感染者の山で空運業のチャートが谷を作っているかのように見えます。
現在は第3波中なので、ジェットコースターは継続する可能性が高いと思います。
第3波の山が過ぎれば、空運業は上方に向くと思われますし、ワクチンにより第4波?が明らかに小さくなれば、回復に向かうと思われます。
元に戻るかまでは分かりません...
引き続きモニターしていきます。
本日は以上です。ありがとうございました。