< 十三 >
リーマンショック
震災ショック
チャイナショック
コロナショック
日銀ショック
ウルトラ、ショッック!
株式相場は、果て無きショッカーとの闘いだ。
終りなきにしようと思ったが、タイトルは果て無きがかっこいいと思った。
このショックには、人の手ではどうにもならないショックと、悪の秘密結社が作り出したショックがある。
本来、悪の秘密結社が作り出したショックは、人の手によって防ぐことが出来るケースが多い筈だ。
だが、相手は地獄の軍団ショッカーだ。
嵐と共にやってくる。
世界征服を狙っている。
本郷猛一人では抗えない。
彼らは、闇に紛れる黒ずくめのスーツを身に纏い、裏金作りに勤しむ。
そして、世界経済征服を目論むのだ。
世界各地に支部がある。
聞いたことがないような地域に、資産管理会社が登記されてる。
しかし、裏金がバレた。
タイフーンから温帯低気圧に、勢力が弱まったかに思えたが、
なんと!
同じ秘密結社から、ゲルショッカーが誕生した。
ショックだ!
彼らは強い。
その強さは、FBI捜査官も認める。
おっと、タイトルは2,3文字キャラクターを打ち間違えた。
黒ずくめのショッカーと異なり、
堂々と〇〇ミクスの巻き戻しという、派手なスーツを身に纏い、国民の戦闘員化を目論む。
ヤバそうな改造人間も幹部登用されている。
怪人ドジョーンマンと結託すれば、マジでヤバい。
しかし、懸命は方は御存知だろう。
彼らと闘わずして勝つ方法がある。
ゲルショッカーは、投与された薬物が切れると自滅するのだ。
史上、人類は、様々なショックを乗り越えてきた。
経済ショックが、数年に及ぶのはザラだ。
バブル崩壊は30年に及ぶ。
これも、人に手によって生み出され、人の手によって軽減できた筈であるが、
判断を誤った権力者がいた。
悲観は買いだというが、
これほどでなくても、数年長引けば、人生のステージは変わっている。
現物を握っていても、価値が下がるだけなら、それはもう、投資とは言わない。
私もこれで退場したことがある。
コロナショックの回復の速さは稀であった。
しかし、感覚では、日々進歩する医療技術のように、
経済ショックの手当も進歩しているように思う。
悲観になることはない。
それでも、
嵐が来るときは、暴風雨が吹き荒れる前に、必ず前兆がある。
風向きが急変し、見たことの無い雲が現れる。
それを察知することだ。
ゲル総統
どうしてもというなら、妙案がある。
NISAは、少額制度であるので、その制度を維持。
現物株式の譲渡所得と、配当所得は、控除額の新設、増額で、事実上の減税とし、
金融経済の向上と、多くが眠る国民の金融経済圏を広めることによる税収増を目指す。
課税強化は、投機的資産に保有税と、投機的商品の売買税を増設。
そうすれば、
財政を圧迫することなく、
ショッカー襲来による気絶者と、
内閣府の、相場の動きにコメントしないコメント業務も少なくなるだろう。
ついでに、
投機を煽る、ようつべチューバーの収益にも課税強化して貰いたい。
いや、この人達には放送法の適用がいいかも。
全て自己責任なら役所は要らない。
言い過ぎたか。
イーッ!
バイなら
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