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株式相場、金融相場、商品相場。
相場はニュースで動く。
初見なら大きく動く。織り込み済みなら大きく動かない。
毎日のように、全世界で様々な経済指標が発表される。
やはり注目は米国指標だ。
米国指標で、ダウが動く。ドルが動く。米国債が動く。
米国指標で、日本株も動く。
日本株の売買の多くは外国人によって占められている。
米国で事業を営む企業も多い。
日本もそうだが、米国指標の発表は、米国市場が開く前が多い。
現地では朝方だが、13時間の時差がある日本時間では11PM辺りだ。
夏時間なら、米国市場オープンは日本時間で10時半。
冬時間なら、11時半だったと思う。
刺激を得ようと、11PMを待ち構えている。
深夜だ。こっそりとテレビを見る。眠気など全くない。鼓動が聞こえる。
投資家は待ち構えている。欧米は日中だ。日本と中国でない。活動中だ。
雇用統計
FOMC
GDP
ISM製造業景況
貿易収支
CPI
PCE
消費者信頼感
住宅着工件数
重要指標の目白押し。
発表元も、民間やら大学やら混ざって、ありすぎて訳が分からない。
経済学部の学生ではない。
弱小な投資家なのだ。
市場は常に指標待ちの様子見だ。
どちらに動くか分からない。
弱小な投資家はプロのように迅速に動けない。
イレブンではリスクを取った。
勇気を持って、
月曜は東証の巨泉さん、火曜は大証先物の義一さん、水曜はマザーズの欽也さんに投資した。
カバーガールを見たかった。
それだけ魅力だった。
なのに、11PM前の経済指標発表にビビッてポジションを取れない。
重要指標でも後から修正が入る。
腕に自信があれば良いが、指標毎に頻繁にポジションを出し入れする必要はない。
が、良く無いタイミングは見極めなければならない。
PTAは見ていた。
普段モジモジしてポジション取れずにいたまま、
焦燥感から深夜こっそりポジポジポジション築くと、
そういう時に限って、
サプライズな雇用統計で、雷が落ちました。
私はこれで退場しました。
サバダバサバダバ~サバダバサバダバ~
バイなら
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