個人投資家勝てないたった一つの理由!?

スポンサーリンク

個人投資家7割勝てない?

個人投資家なぜ勝てないの?

利益 < 損失 だからです!あたりまえだっ!

いや、そうではなくて、そうなる前の話です。

ずばり、

高値掴みしているからです。

売りの場合は逆ですが。

株式投資している個人投資家の7割が負けているらしいです。

7割8割9割?正確な数字は分かりません。

でもネット徘徊していると半数以上負けてそう。

傾向としては信用取引含めた短期投資で負けてそう。

資産運用の筈が資産を減らしています。

ひとつ思うのは、

プロアマの垣根ない日本オープントーナメントで、

アマが上位入賞するのはなかなか難しいことかなと思います。

しかし、上位からの成績でなくて、アンダースコア、運用益を残せないのは、

無駄なショット、売買を叩いてしまうからです。

個人投資家が勝てない理由を解説されているサイトも多いので参照して頂ければと思います。

よく、テクニカルな解析と心理面の解析を見ますが、

それ以前の単純な話があると思っていまして、

いきなりバンカーに入れてしまうような、なんのこっちゃ。申し訳ございません。

つまり、

それが、高値掴みです。

 結果的に、高値で買っているから。利益が少なく、損失が大きい。

 結果的に、安値で売っているから。利益が出なく、損失ばかり。

で、損失を膨らましているような気がします。

個人投資家が勝てない理由の一つにされている、

損切りをしない、この損切りも、高値で買い、安値で売っています。

スポンサーリンク

買えば下がる。売れば上がる。

なんとなく、雰囲気で、売買すると、必ず、このパターンです。😒

高値掴みをしています。

そして、買えば下がったので、売ったら上がったとセットで失敗を重ねます。😒

特に、世間でちやほやされている銘柄の株は、熱を帯びていて、

つまり、既に値が上がっていて大抵高値です。みんなが飛びついたら下がります。😒

これに対しては、

その銘柄の過去の値動き、過去の経営指標をおさらいすることをお勧めします。

値動きについては、短期的な値動きと数年にわたる長期的な値動きを確認するのがいいですね。

短期投資をしていると大きな流れが分からなくなることがあるので。

プロを目指すのでなければ、経営指標は細かな数字の解釈まで要らないと思います。

割高か割安かはアナリストが判断してくれますから。

代表指標の数年間の遷移を確認すればいいのでないでしょうか。

スポンサーリンク

高値を掴む逆張り。高値を掴む順張り。

ある程度経験を持たれている方ですと、

短期的に株価チャートを利用して売買されていると思います。

それでも、買えば下がる。売れば上がる。が再現されるのです。

セオリー的には、買いは順張りです。

上昇している相場ですと、買った今の価格が安値になりますから。

ですから、日本人が好きと言われる逆張りは、下がったら安いと思い買うものですが、

下げ相場では、買った今の価格が高値になります。買えば下がります。高値掴みです。

...なので、よく逆張りを否定されるのですが、管理人は逆張り派です。😒申し訳ございません。

...本記事の次項目がヒントになります。

それでは、

高値を掴む順張りとは?

市場の流れは、大口機関が作り出します。

この流れに逆行すると、高値で買って、安値で売ってしまいます。

なので、小さな個人投資家は、市場の流れに乗れと言われます。

大口機関は、アルゴというコンピュータプログラムに売買をさせていて、

ある条件を満たせば迷いなく瞬時に大量に取引を成立させ、市場のトレンドを作り出します。

これを察知した機関投資家もアルゴを使っており、その流れは瞬時にフォローされます。

これを見た個人投資家は、この段階で順張りに入ります。

しかし、この段階で、大口機関、機関投資家は、既に含み益を得ており、

その他の投資家が喰いついた段階で、利益確定の売りに転じます。

よって、

個人投資家が順張りで買った瞬間は安値だったものが、

次の瞬間に高値になってしまうことがあります。高値掴みです。

ですから、

短期的に高値掴みしないためには、迅速な買場判断が必要で、それが出来ないなら、

  • 順張りは上昇トレンドが強い時
  • それでも逆張りするなら下降トレンドが弱い時

となります。

スポンサーリンク

高値を安値に出来ない信用組。

もう一つ、付け加えますと、

株式投資の場合は、時間を味方につけますと、高値を安値にすることができます。

株式市場は経済と共に発展する前提なので、株価が回復するということです。

但し、切り取る期間を間違えば逆もあります。

経済が縮小する時期もありますから、安値が高値になることもあります。

また、時間の長さは保証されません。

そういう意味で、決済日の切られた信用取引は、この戦法が使えないので、

より的確な判断が必要となります。

もちろん、信用取引のメリットは別にあるわけですが。

長期投資組に、勝ちが多いのもこの理由だと思います。

スポンサーリンク

安く買い、高く売る。

利益を出すには、安く買い、高く売る。

誰でも分かっていること、でも、相場においては、いつもいつもそれが出来ない。

どうしてでしょうか。

単純に考えると答えは一つで、

頭の中で安値と思ったその価格が市場の高値だったということです。

個人投資家は、自分の市場を持たないので、安値を自分で決められないのです。

では、何故頭の中で安値と思ったのか。

振り返って、次の取引に生かして頂ければと思います。

頭の中では分かっているんだがなぁ。ってよくありますね。😒

だから練習が要るんですかね。

如何でしたでしょうか。

本日は以上です。ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました