まとめ
シミュ番号 | 定率5%に対して | 最終金額 |
---|---|---|
① | 1年目と20年目の利率を0%と10% | 4.4%アップ |
② | 1年目と20年目の利率を10%と0% | 4.4%ダウン |
③ | 1年目と2年目の利率を0%と10% | 0.3%アップ |
④ | 1年目と2年目の利率を10%と0% | 0.4%ダウン |
⑤ | 19年目と20年目の利率を0%と10% | 0.1%ダウン |
⑥ | 19年目と20年目の利率を10%と0% | 0.4%ダウン |
①と②より、
積立終盤の利率が大きく最終金額に影響する。
③と④より、
積立前半であっても積立元本が大きい時の利率が最終金額に影響する。
⑤と⑥より、
積立終盤は終盤の平均利率が変わらなければ、積立元本が大きい時にオーバーパフォームしても定率のシミュより減額の可能性あり。利率の変動率が高ければ減額は大きくなる。
これらを鑑みると、
効率のよい積立投資は、
- 定額積立だと、積立期間後半に利率が高まる景気サイクルを選ぶ。
- スポット積立だと、利率が高い時に元本を増やす。
- 利率変動幅の小さな商品を選ぶ。
となります。
如何ですか。もう少し細かなシミュが要るかも。
本日は以上です。ありがとうございました。