ジェットコースター業種
さてさて×4、
2021年7月の産業別空運業の騰落順位です。
ちょっとやばいかも。
産業別騰落順位 | 7月日数 | 6月日数 | 5月日数 | 4月日数 | 3月日数 | 2月日数 | 1月日数 | 12月日数 | 11月日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 4 | 2 | 2 | 3 | 0 | 5 | 1 | 4 | 3 |
2位 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 |
3位 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 |
31位 | 2 | 2 | 1 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 2 |
32位 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 4 |
33位 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1 | 1 | 4 | 6 | 2 |
7月は、1位か最下位33位の日が、5日/20日でした。
3か月上昇しています。
3位以内か下から3位以内の日が、11日/20日でした。
昨年の数字近くに戻りました。
騰落順位チャートは、山谷を深く繰り返すジェットコースター相場復活です。
7月の空運業の産業別パフォーマンスは下から数えて7位でした。
ジェットコースターの今後
今後については、COVID-19の収束次第と意見していますが、
なんと、感染第5波が現実のものとなりました。
東京オリンピックに合わせたかのような、感染第5波が半端ありません。
東京オリンピックを開催したいがための、東京都緊急事態宣言だった筈なのに、
緊急事態宣言下でこれまでにない新規感染者の増加です。
どないなっとんや!
正しくは、緊急事態宣言は東京オリンピックのために使うものではないので、
使い方が間違っていると思いますが。。。
それも宣言の効果を薄めている要因ではないでしょうか。
出典元:取引させて頂いています楽天証券様のテクニカルチャート、及び、お世話になっていますYahoo!Japan新型コロナウイルス感染症まとめのページから引用
日経225と空運業のチャートに国内新規感染者数を重ね合わせしました。
6月後半から、新規感染者数のチャートが怪しくなり、7月から明らかに上昇。
それとともに空運業チャートは下落。
なんと7月終わりに新規感染者数が10000人突破。最高数を記録しました。
7月31日最高値12,338人です。
これまでの法則通りですと、
- 新規感染者増加時に空運業チャートが底を打つ。←今ココに近い。
- 新規感染者の谷で空運業チャートが反発する。
ですから、
新規感染者は8月も増加するかもしれないが、8月に空運業チャートが底を打つと予想します。
第3波からの下値切り上げラインで反発するか。
ただ、新規感染者数の増加率が異常です。8月の増減が予想できません。
また、気になっているのが、
第何波毎の間隔がだんだんと短くなっています。
第4波から第5波の間隔など2週間程しかありませんでした。
何故でしょうか。
人類が生存をかけてワクチンを開発するように、
COVID-19ウイルスも生存をかけて変異スピードを上げているのか。
空運業チャートは今年に入ってワクチン期待で下値を切り上げています。
国内ワクチンの接種は進んで、4月320万人、5月1100万人、6月累計3300万人、7月累計4800万人です。(※発表数は訂正されます。)
が、そのワクチン不足の混乱があり、伸びは鈍化。その間隙をつかれたか。
ますます、目が離せません。引き続き注目です。
あ、そうそう、発動したにゃんこ戦略航空株は、まだホールドでほとんど戻してしまいました。
ひぇ~!!!
本日は以上です。ありがとうございました。