「タイミング分散」?
勝手に名付けしました。😒御免ください。管理人の採っている手法です。
100万円で銘柄分散と時間分散
まずは、下の図をご覧ください。
縦軸に銘柄分散と横軸に時間分散をとったマップです。
資金が潤沢なお金持ちは、銘柄分散も多く出来て、積立のように時間分散も長期に渡り出来ますが、
軍資金が限られていますと、少額の積立投資を別枠としますと、(少額の積立投資はおすすしますが)
多くの方は、図の、緑色の領域、つまり、軍資金の枠で銘柄分散し、それを1度に投資する方が多いような気がします。
それぞれ投資目的がありますので、株主優待目当ての方はこれでも良いと思います。
キャピタルゲインを狙うのならば、その後下落相場になれば不利になり、銘柄分散はしているが資金を一時に投入しているので手が出せないか、損切りして資産を減らすことになります。
なので、時間分散すべきで、時間分散の重要性は、株式の年利のばらつきからみて明らかだと思います。 ご参考https://umaniablog.com/review-4/
もちろん、自信があれば一括投資ありですが。
キャピタルゲインを狙うのならば、図の、黄色の点線の領域、つまり、多くの銘柄数に分散するより、投資時期を数回に分けて、相場の変動リスクに備える時間分散を利用すべしと思います。
上昇相場では、機会損失?時間的に分散するだけであって、機会損失にならないと思います。
時間分散しますと、有利なのは、このメリットが大きいと思うのですが、
手元にキャッシュが残っていることで、思惑が外れたときに、資金の追加や、乗り換え等対処しやすいというメリットがあります。
ここまで、分かりやすく例えると、
軍資金100万円で、1銘柄10万円を10銘柄100万円で一時に投入するよりも、
2銘柄20万円を5回に分けた方が、相場変動のリスクに対処できます。
(割りやすい数字にしただけなので、銘柄数は多い方が当然リスク分散できます。)
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