ジェットコースター業種
あれあれ?
2021年10月の産業別空運業の騰落順位です。
産業別騰落順位 | 10月日数 | 9月日数 | 8月日数 | 7月日数 | 6月日数 | 5月日数 | 4月日数 | 3月日数 | 2月日数 | 1月日数 | 12月日数 | 11月日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 2 | 3 | 2 | 4 | 2 | 2 | 3 | 0 | 5 | 1 | 4 | 3 |
2位 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 |
3位 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 |
31位 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 2 |
32位 | 5 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 4 |
33位 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1 | 1 | 4 | 6 | 2 |
10月は、1位か最下位33位の日が、4日/21日でした。
3位以内か下から3位以内の日が、11日/21日でした。
先月からそれぞれ1日減りましたが、大きく変わらず、2,3ヵ月横這い状態です。
しかし、下から3位以内の日が、昨年11月の8日以来の多さで、7日でした。
これだけで、今月のパファーマンスは低そうです。
騰落順位チャートは、山谷がそれほど多くないものの、
下位のボトム近辺に順位がたくさん散らばっています。
10月の空運業の産業別パフォーマンスは前月比下から第4位でした。
8%下落です。
10月順位 | 業種名 | 前月比(%) |
---|---|---|
↓ 4 | 空運 | -7.92 |
↓ 3 | 電力 | -9.30 |
↓ 2 | 海運 | -15.61 |
↓ 1 | ガス | -21.66 |
ジェットコースターの今後
昨年来、今後については、COVID-19の収束次第と意見していましたが、
この方針は、本月にて終了します?
出典元:取引させて頂いています楽天証券様のテクニカルチャート、及び、お世話になっていますYahoo!Japan新型コロナウイルス感染症まとめのページから引用
日経225と空運業のチャートに国内新規感染者数を重ね合わせしました。
第5波は8月のピークから、9月10月と極めて減少しました。
これまでの法則ですと、
- 新規感染者増加時に空運業チャートが底を打つ。
- 新規感染者の谷で空運業チャートが反発する。←今ココのはずだが?
空運業チャートは、10月の新規感染者数の減少に関わらず、下落しました。
COVID-19下落相場以来の反発の高値抵抗線で、3度跳ね返されました。
先月の予想は、新規感染者数の谷が続くと、空運業の上昇が続くでしたが、
残念!外れです。
つまり、これまでの新規感染者数との法則が崩れました。
別の要因が、大きく作用したようです。
気になるのは、原油価格です。80ドルを突破しています。
同時にテーパリング終了観測とともにドル高円安が進みました。
燃料代高騰は、かなり経営に響くはず。。。
しかし、よくよくチャートを見てみると、
今年に入ってからの下値切り上げ線を割っておらず、上昇基調であると思います。
反発高値抵抗線4度目のトライをするか。
注視していきます。
COVID-19感染の話に戻すと、国内はそうなのですが、
実は、欧州では10月に新規感染者が増えています。んんッ。
因みに、
国内ワクチン接種人口は、
4月320万人、5月1200万人、6月3400万人、
7月5700万人、8月7300万人、9月8900万人、
10月累計9600万人です。(※発表数は訂正されます。)
接種率は1回目接種全人口の77%、2回目接種全人口の71%まで上がってきました。
ガースー政権の功績でもあるでしょう。
相場に『ショック』を与える新政権については、コメントしません。 😒
決算時期です。ANA2期連続の赤発表です。トホホ。
本日は以上です。ありがとうございました。