ジェットコースター業種
さて、
2022年3月の産業別空運業の騰落順位です。
産業別騰落順位 | 3月日数 | 2月日数 | 1月日数 | 21年 12月 | 21年 11月 | 21年 10月 | 21年 9月 | 21年 8月 | 21年 7月 | 21年 6月 | 21年 5月 | 21年 4月 | 21年 3月 | 21年 2月 | 21年 1月 | 20年12月 | 20年11月 |
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1位 | 3 | 1 | 1 | 3 | 2 | 2 | 3 | 2 | 4 | 2 | 2 | 3 | 0 | 5 | 1 | 4 | 3 |
2位 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 |
3位 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 |
31位 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 2 |
32位 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 4 |
33位 | 2 | 1 | 0 | 1 | 5 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1 | 1 | 4 | 6 | 2 |
3月は、1位か最下位33位の日が、5日/22日でした。
3位以内か下から3位以内の日が、11日/22日でした。
いずれも1,2月から大きく上昇しました。
ロシアのウクライナ侵攻が大きく影響していると思います。
しかし、
騰落順位チャートのジェットコースターの山谷は激しくなく、
前日比%チャートを見てみると、
3月の後半を含む大方が、+側に振れています。
その間のジェットコースターの底は、底でも株価は下落していないことを示しています。
3月の空運業の産業別パフォーマンスは、
中ほどで、0.2%下落です。
3月初めの下落を取り戻し、直近の週は、トップの上昇率でした。
ジェットコースターの今後
今後については、COVID-19の収束次第と意見しています。
2月後半からは、ロシアによるウクライナ侵攻が絡みました。
出典元:取引させて頂いています楽天証券様のテクニカルチャート、及び、お世話になっていますYahoo!Japan新型コロナウイルス感染症まとめのページから引用
原油チャートと、日経225と空運業のチャートに国内新規感染者数を重ね合わせしました。
圧倒的な新規感染者数第6波は2月でピークを打ち、3月にかけて減少しています。
COVID-19新規感染者の減少により、空運業チャートは反発することが期待できますが、
こらこら!😡
1.ロシアによるウクライナ侵攻
2月からウクライナで、国際的にもきな臭い動きが続き、既にウクライナ東部にて戦闘が発生していた。ロシアのプーチンは、2月24日にウクライナへ軍事作戦を発表する。
2.戦争による原油高
元々上昇していた原油が、ウクライナ侵攻とともに跳ね上がり、3月7日に130ドルを突破する。
この日をピークとして、それに合わすように、日経平均も空運業も年初来安値の極値を付けました。
空運業は、
戦争により、渡航者数、フライト数、航路変更の影響を受け、
原油高で、燃料代が嵩み利益が圧迫されます。
昨年末の、COVID-19第6波の世界感染者数の増加時におけるフォーリンナイフの下値を割りました。
その後、高止まりしているものの、原油のピークからの下落で、
日経平均も回復し、空運業も幾分回復しています。
3.オミクロンBA.2
減少傾向にあった第6波新規感染者数ですが、3月の終わりで上昇に転じています?
東京では、オミクロン株の亜種BA.2に置き換わりつつあるとのこと。
第7波?まじっすか!
既にまん防は解除されており、重症者の推移がどうかです。
3月中は減少が続いていました。
と、空運業に不安定要素があるが、
最後は、COVID-19なのかなあと思います。
国内のワクチン接種状況は、
3回目接種人口5200万人です。(数字は訂正されます。)
人口の約半分済みました。
4回目接種の話も出てきています。
オーバー2年です。
引き続き見守ります。疲れ気味。😒
あ、そうそう。
ジェットコースター航空株ですが、
昨年のフォーリンナイフを拾い損ねましたが、
今回のウクライナショックで、にゃんこ戦略発動しました。
幸い直ぐに反発しています。
本日は以上です。ありがとうございました。